ファン衝撃 175cm元NBA選手の“背中転がしドリブル”に感嘆の嵐「オーマイガー」
今年3月には、221cmの大男の股の間をくぐり抜ける大技で度肝を抜く
ロビンソンは今年3月、NBA傘下のDリーグ(新シーズンよりGリーグに名称変更)所属のデラウェア・87ersでプレーしていた際にも、ドリブルで身長221センチの大男の股の間をくぐり抜ける大技を決め、バスケットボールファンの度肝を抜いている。
身長175センチの体で抜群の跳躍力を発揮し、2006年、09年、10年とNBAスラムダンクコンテストで3度の優勝を経験しているが、近年は巧みなボールハンドリングや創造性が光るプレーも披露。この試合でも、自分の股の間にボールを通す「レッグスルー」や、ボールを背中の後ろに回して方向転換する「ビハインド・ザ・バック」、敵の股にボールを通す「股抜きドリブル」で存在感を示した。
ロビンソンは試合後に自身のインスタグラムを更新し、「年寄りが新しい技を覚えることはできないなんて誰が言えるんだ? 昨夜のバンクーバーは楽しかったよ」と冗談交じりに投稿。動画付きで試合の模様を紹介すると、ファンからは続々と称賛のコメントが寄せられた。
「オーマイガー」
「すごく格好いい」
「最高だよネイト!!!」
「NBAで(このプレーを)やってくれ」
「NBAがこの男と契約してくれないかな。どんなチームにも在籍できるよ。半分以上の選手よりは素晴らしい」
米バスケットボール総合サイト「Ball Don’t Stop」は、「オーマイガー!! ネイト・ロビンソンがプロアマ混合ゲームで最高のショーを演じる」と見出しを立て、「ブリティッシュコロンビア州のファンは、彼がなぜNBAのチームと契約に至っていないのか不思議に思っていた」と37得点、6リバウンド、7アシストの大活躍を称えた。
果たして、来たる新シーズン、ロビンソンは再びNBAの舞台に舞い戻ることができるだろうか。