大谷翔平、圧巻の“右手一本弾”に本拠地熱狂 「ジャパンデー」に千両役者ぶり発揮
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地オリオールズ戦で後半戦初となる15号ソロを放った。米メディアも早速動画付きで速報している一発は、右手一本で運んだ驚異のアーチだった。
オリオールズ戦で60打席ぶりの後半戦初アーチ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地オリオールズ戦で後半戦初となる15号ソロを放った。米メディアも早速動画付きで速報している一発は、右手一本で運んだ驚異のアーチだった。
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この時を待っていた。大谷がついに後半戦初アーチを描いた。4-5で迎えた3回先頭、先発右腕ブルックスのスライダーに反応。低く沈んだ球にタイミングをずらされながら、最後は右手一本で振り抜いた。しかし、軽やかなスイングとは裏腹に打球はぐんぐん伸びる。大きな放物線を描いた白球は中堅フェンスを越え、圧巻の同点弾となった。
この日は「ジャパンデー」と銘打たれ、日本にまつわるイベントも行われていた。そんな日に“主役”である大谷が千両役者ぶりを発揮。60打席ぶりに放った一発で、エンゼルスタジアムのファンを大いに盛り上げた。
(THE ANSWER編集部)