南野拓実&奥川雅也の開幕アベック弾を監督称賛「とても賢い選手」「大きなゴールだ」
海外サッカー、オーストリアリーグ1部ザルツブルクに所属する日本代表MF南野拓実、MF奥川雅也が26日(日本時間27日)、開幕戦の敵地ラピド・ウィーン戦でアベック弾をマーク。2-0の勝利に導き、7連覇へ快勝発進となった。指揮官も2人を称えている。
開幕戦2人のゴールで快勝発進、地元メディア「日本選手が勝利もたらす」
海外サッカー、オーストリアリーグ1部ザルツブルクに所属する日本代表MF南野拓実、MF奥川雅也が26日(日本時間27日)、開幕戦の敵地ラピド・ウィーン戦でアベック弾をマーク。2-0の勝利に導き、7連覇へ快勝発進となった。指揮官も2人を称えている。
前半35分、味方のスルーパスに反応し、DFラインの裏に抜け出した南野が冷静に先制ゴールを決めると、後半42分には直前に途中起用されたばかりの奥川が追加点。2人のゴールがこの日の全得点となり、快勝発進した。オーストリア公共放送「ORF」は「日本選手がザルツブルクに勝利をもたらす」と見出しを打って特集。記事内でジェシー・マーシュ監督のコメントを伝えている。
「最高の出来とはいかなかったが、重要かつ妥当な勝利だった」と振り返った指揮官は、奥川について「マサヤにとっては大きなゴールになった。気温が高く、プレッシング・サッカーをするのは簡単なことではなかった」と称賛した。
チームに勢いをもたらした南野についても「ミナミノはとても賢い選手なので、複数のポジションをこなすことができる。彼はプレシーズンも素晴らしかったし、これからチームにとって非常に非常に大事な選手になる」と称え、チームのキープレーヤーになるとした。開幕戦から抜群の働きでチームを牽引した日本人2人。今季に期待が膨らむスタートダッシュとなった。
(THE ANSWER編集部)