大坂なおみ、前田健太相手にストライク投球 “美始球式”に米喝采「よくやった」
テニスの全米オープン女王で世界ランク2位大坂なおみ(日清食品)が24日(日本時間25日)の米大リーグ、ドジャース―エンゼルス戦で始球式に登板。前田健太投手を相手に見事なノーバン投球を披露した。自身のインスタグラムを更新し、始球式の一部始終を公開。ファンからは「素晴らしい投球」などと称賛を浴びている。
自身のSNSで一部始終を公開、緊張の1球も完璧な始球式
テニスの全米オープン女王で世界ランク2位大坂なおみ(日清食品)が24日(日本時間25日)の米大リーグ、ドジャース―エンゼルス戦で始球式に登板。前田健太投手を相手に見事なノーバウンド投球を披露した。自身のインスタグラムを更新し、始球式の一部始終を公開。ファンからは「素晴らしい投球」などと称賛を浴びている。
大坂がスタジアム中の視線を一身に浴びた。この日は様々な日本にちなんだイベントが開催される「ジャパンナイト」。大坂は「97」番のユニホームをまとい、ドジャースのキャップを被り、マウンドに上がった。
捕手役を務めたのは前田だ。日本人バッテリーが完成しての注目の投球。大坂はセットポジションから、ふわりとしたボールを投じ、見事にノーバンで前田のミットまで届かせた。みるみる笑顔になる大坂。右手をあげて観衆の声援に応えていた。
一部始終を自身のインスタグラムで動画で公開。「緊張していた」と記し、投稿するとファンからは見事な投球への称賛が相次いでいる。
「素晴らしい投球」
「君は美しい」
「よくやった」
「最高だ!!」
「本当にキュート!!」
「100マイル」
「あまり緊張してるようには見えなかった」
意外な?才能も見せた大坂。エンゼルスの大谷翔平投手らとも写真撮影するなど、初めての始球式は忘れられない思い出となったはずだ。
(THE ANSWER編集部)