男子ダブルス“第3勢力”ホキコバ 次戦で世界1位に挑戦、2週連続の躍進なるか
2回戦では過去8戦全敗の世界ランク1位ペアに挑戦
日本の男子ダブルスでは、昨年の世界選手権で銀メダルを獲得した園田、嘉村組がけん引役。次いで、23日に更新された世界ランクで5位に上昇した遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)が追う展開だ。東京五輪の出場権争いは、この2組が中心と言える。しかし、小林は「まだ五輪レースの序盤だけど、インドネシアオープンでのベスト4は、自信になった。自分たちのプレーをもっと磨いて、日本は2組だけじゃない、2組を抜いていくという気持ちで頑張りたい」と追走を宣言した。
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2回戦では、過去8戦全敗と力の差を見せつけられている世界ランク1位のマーカス・フェルナンディ・ギデオン、ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組(インドネシア)と対戦する。これ以上ない強敵だが、保木は「初勝利をジャパンオープンで出せたら良い」と2週連続の躍進に意欲を見せた。
(平野 貴也 / Takaya Hirano)