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観客の反応にも注目!? 久保建英、“神童対決”制しレアル感嘆「このボールさばき…」

海外サッカーのスペインリーグ1部レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英が20日(日本時間21日)、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦のバイエルン・ミュンヘンで後半から出場。レアルデビューを飾った。圧巻のスキルや、絶妙なスルーパスでスペインメディアからも賛辞を贈られた久保。クラブ公式はあるプレーに「このボールさばき…」と感嘆をつづり、動画で脚光を浴びせている。

レアル・マドリードの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
レアル・マドリードの日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

バイエルンの18歳デイヴィスとのマッチアップに完勝

 海外サッカーのスペインリーグ1部レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英が20日(日本時間21日)、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦のバイエルン・ミュンヘンで後半から出場。レアルデビューを飾った。圧巻のスキルや、絶妙なスルーパスでスペインメディアからも賛辞を贈られた久保。クラブ公式はあるプレーに「このボールさばき…」と感嘆をつづり、動画で脚光を浴びせている。

 デビュー戦でいきなり存在感を放った久保。クラブ公式ツイッター、日本語版アカウントは「久保のこのボールさばき…」と記し、驚きと雷の絵文字つきで脚光を浴びせたのは、タッチライン際でのバイエルンの18歳アルフォンソ・デイヴィス(カナダ)とのマッチアップのシーンだ。

 デイヴィスがキープしようとするところで、背中越しにプレッシャーをかけ、ボールを奪った久保。タッチに出かけたところで左足でボールを触り、巧みに相手を振り切ってマイボールに。1対1の強さも見せつける、見事なプレーに、スタンド最前列のレアルファンも拍手を送っていた。

 マッチアップしたデイヴィスも同い年で、米メジャーリーグサッカー(MLS)からリーグ最高額の1300万ドル(約15億円)の移籍金で今年1月にバイエルンに正式加入した神童。直接対決で見事に相手を上回るプレーを披露した。

 このシーンを切り取り、レアルが脚光を浴びせると、ファンからは「後ろのサポーターの方々が喜んでるのがなおいい」「ポテンシャル高いですから」「このボールさばきくらいは当然と思われなければ…」などと反響が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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