松山、全英OP優勝レースは6番人気 上位ランクイン者よりも米オッズで“高評価”
海外男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープンは現地時間21日に2日目が行われ、世界ランキング2位の松山英樹(レクサス)は「72」で回り、イーブンスコアの10位タイとなった。この2日間で予選カットラインが決まり、米テレビ局「CBSスポーツ」電子版は今大会の優勝をオッズで予想。松山は“6番人気”となっている。
全英オープン2日目終了、米メディアが優勝をオッズで予想
海外男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープンは現地時間21日に2日目が行われ、世界ランキング2位の松山英樹(レクサス)は「72」で回り、イーブンスコアの10位タイとなった。この2日間で予選カットラインが決まり、米テレビ局「CBSスポーツ」電子版は今大会の優勝をオッズで予想。松山は“6番人気”となっている。
2日目は初日と同じく雨が降り、松山は気温が低下する厳しいコンディションでのプレーを余儀なくされた。
難関の6番パー4でボギーを叩いた直後、7番パー3、8番パー4で立て続けにバーディーを奪うメンタルの強さを見せた。しかし――。後半に入って10番、11番、13番とボギー。14、16番でバーディーを取るも、17番パー5でセカンドショットを引っかけるなどダブルボギーを叩き、初日からスコアを2つ落としてしまった。
悪天候もあって、この日アンダーパーをマークしたのはわずか8人。ジョーダン・スピース(米国)は初日5アンダーで2位発進した勢いのままに、この日も1アンダーで切り抜けて首位に浮上した。この安定したプレーぶりに、記事では「2ストロークのリードしかないことは少し不合理だ」と記し、“優勝予想オッズ”では本命となる2.25倍をつけている。