ノールックで!? カブス名手、踵への“神タッチ”に米称賛「芸術的」「これは美しい」
米大リーグ、カブスの名手ハビアー・バエス内野手が“神タッチ”で魅せた。捕手からの送球が乱れながらも、捕球からの流れるような動作でかかとにタッチし盗塁を狙った走者をアウトにするシーンを、MLBが動画つきで公開。ファンからは「芸術的」「これは美しい」などと喝采が起きている。
カブスのバエスが見事なタッチで走者をアウトに
米大リーグ、カブスの名手ハビアー・バエス内野手が“神タッチ”で魅せた。捕手からの送球が乱れながらも、捕球からの流れるような動作でかかとにタッチし盗塁を狙った走者をアウトにするシーンを、MLBが動画つきで公開。ファンからは「芸術的」「これは美しい」などと喝采が起きている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
タッチで魅せられるのは、この男くらいだろう。20日(日本時間21日)のパドレス戦。パドレスが1点を追う9回1死一塁の場面で、マイヤーズが盗塁を試みた。捕手カラティニの送球はやや高く浮き、一塁側に流れたが、ここからがバエスの真骨頂だ。
捕球すると、流れるような動作で、頭から滑り込んだマイヤーズの左かかとにタッチ。セーフのタイミングだったが盗塁阻止に成功したのだ。
同点の走者の二塁進塁を防ぐ“神タッチ”を、MLBは公式ツイッターで「彼をエル・マゴ(愛称=マジシャン)と呼ぶ」とつづり動画で公開。映像を見返すとバエスは走者のほうを向いておらず、超人的なセンスが光るプレーはファンの称賛を呼んでいる。
「なんてこった。彼は素晴らしい!!」
「彼は嫌いだが、これは美しい」
「非常に滑らか」
「彼は幾たびに成し遂げる。アンビリーバブル」
「彼はアメージング」
「球界で最もエキサイティングな選手」
「芸術的」
「この男は特別だ」
「素晴らしタッチだが、滑り込みが酷い」
「アンビリーバブルなタッチ」
相手の動作を予期しているかのような、美しいタッチでチームを救ったバエス。打撃でも4打数3安打3打点でチームを勝利に導いている。
(THE ANSWER編集部)