加藤美優、鮮烈世界1位撃破にITTF称賛「カトウが大番狂わせ」「信じられないサーブ」
卓球のT2ダイヤモンド(ジョホールバル)は20日、女子シングルス準々決勝で世界ランク22位・加藤美優(日本ペイントホールディングス)が同1位・陳夢(中国)を4-2で撃破。大金星を挙げた20歳について国際卓球連盟(ITTF)公式サイトも「カトウが大番狂わせ」と称賛している。
中国の陳夢を4-2で下す、ITTF公式サイト「インパクトの強い勝利」
卓球のT2ダイヤモンド(ジョホールバル)は20日、女子シングルス準々決勝で世界ランク22位・加藤美優(日本ペイントホールディングス)が同1位・陳夢(中国)を4-2で撃破。大金星を挙げた20歳について国際卓球連盟(ITTF)公式サイトも「カトウが大番狂わせ」と称賛している。
20歳が世界女王に驚きの番狂わせだ。加藤は武器としているサーブを生かし、主導権を握った。立ち上がりから2ゲームを連取。以降は世界1位の意地にかけて負けられない陳夢も食い下がるが、4-2で振り切った。世界22位が演じたアップセットについてITTF公式サイトも取り上げている。
大会第3日を振り返った記事の中で「カトウが大番狂わせを演じる」と小見出しを打ってレポート。「世界ランク1位の度肝を抜くことに勝る週末のスタートはない」と記し、戦いぶりを伝えた。特にサーブを評価。「陳夢はフォアハンドでペースを上げたが、相手の信じられないようなサービスに対応できなかった」とし、「ミユがインパクトの強い勝利を収めた」と称えた。
(THE ANSWER編集部)