大谷翔平、快足で内野安打もぎ取る 米メディア感嘆「ショウヘイの瞬発力は半端ない」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で10試合連続でスタメン出場し、初回に三遊間へのタイムリー内野安打を放った。ヘルメットを飛ばしながらも、セーフをもぎ取った快足ぶりに、動画を公開した現地メディアからも驚きの声が上がっている。
第1打席で内野安打、第2打席は中前打で出塁し盗塁も決める
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で10試合連続でスタメン出場し、初回に三遊間へのタイムリー内野安打を放った。ヘルメットを飛ばしながらも、セーフをもぎ取った快足ぶりに、動画を公開した現地メディアからも驚きの声が上がっている。
大谷が足で2試合ぶりの安打をマークした。初回無死一、三塁の絶好機で迎えた第1打席。アストロズのメジャー通算92セーブ右腕ロンドンの96マイル(約154キロ)の直球に詰まらされた打球は三遊間へ。大谷は快足を飛ばして一塁を駆け抜け、今季40打点目を記録した。
このシーンを動画で公開したのはエンゼルスの試合を中継する「FOXスポーツ・ウェスト」。公式ツイッターで「ショウヘイ・オオタニのバッターボックスからの瞬発力は半端ない」と快足ぶりに拍手を送っている。
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニのヘルメットロスカウンター:11」とつづり、ヘルメットが脱げたのが今季11度目と紹介している。
2回の第2打席では中前に強烈なライナーを飛ばし、この試合2打数2安打。さらに盗塁も成功させるなど、快足ぶりで魅了している。
(THE ANSWER編集部)