村田諒太、“1200発被弾”雪辱KO劇に米記者も興奮「日本の観衆熱狂!ブラント粉砕!」
ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチが、12日にエディオンアリーナ大阪で行われ、前王者・村田諒太(帝拳)が世界王座奪還に成功した。王者ロブ・ブラント(米国)に2回TKO勝ち。昨年10月に米ラスベガスで行われた世界戦で1200発超のパンチを被弾する屈辱を味わったブラントに雪辱し、9か月ぶりの再戦で村田健在を示した。
ESPNの名物記者ラファエル氏が速報「第2ラウンドでブラントを叩きのめす!」
ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチが、12日にエディオンアリーナ大阪で行われ、前王者・村田諒太(帝拳)が世界王座奪還に成功した。王者ロブ・ブラント(米国)に2回TKO勝ち。昨年10月に米ラスベガスで行われた世界戦で1200発超のパンチを被弾する屈辱を味わったブラントに雪辱し、9か月ぶりの再戦で村田健在を示した。
ライバルの母国・米国にも村田の衝撃KOのインパクトは届いた。米スポーツ専門局「ESPN」の名物記者ダン・ラファエル氏は試合後、ツイッターで速報。「終了! ムラタが猛攻、2ラウンドでブラントを下す! 完全に打ちのめした!」と戦いぶりを称賛。「彼は世界ミドル級王座を奪還、日本の観衆は熱狂! 第2ラウンドでブラントを叩きのめす!」と興奮した様子でつづった。
昨年10月に敗れた舞台は米ラスベガス。世界的スターへの足掛かりとするリングで散った村田だったが、米国出身の王者ブラントに見事に雪辱し、日本に村田ありを見せつけた。
(THE ANSWER編集部)