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吉田鈴1勝目チャンス、姉・優利に求む助言「あまりしたことないけど…」 マネは「しないで」

国内女子ゴルフツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日が11日、埼玉・石坂GC(6580ヤード、パー72)で開催された。3位で出た吉田鈴(大東建託)は4バーディー、2ボギーの70で回って通算7アンダーとし、首位のウー・チャイェン(台湾)に1打差の2位につけた。プロ2シーズン目で訪れたツアー初優勝へのビッグチャンス。米ツアーを主戦場とする姉・優利(エプソン)と連絡を取って、アドバイスを求めることを明かした。

富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日をプレーした吉田鈴【写真:スポーツ報知/アフロ】
富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日をプレーした吉田鈴【写真:スポーツ報知/アフロ】

富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日

 国内女子ゴルフツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日が11日、埼玉・石坂GC(6580ヤード、パー72)で開催された。3位で出た吉田鈴(大東建託)は4バーディー、2ボギーの70で回って通算7アンダーとし、首位のウー・チャイェン(台湾)に1打差の2位につけた。プロ2シーズン目で訪れたツアー初優勝へのビッグチャンス。米ツアーを主戦場とする姉・優利(エプソン)と連絡を取って、アドバイスを求めることを明かした。

 15番パー4。吉田は約30ヤードからの第3打をカップインさせた。

「アップヒルだったので、柔らかい球でいければと思って。ちょっと強かったんですけど、入ってくれて良かったです」

 この大きなバーディーは、吉田自身の「心の持ち方」によって生まれていた。

「最近は、良い意味で『適当』にリズム良く打つことを心がけています。以前は、大事な場面で『打っちゃう』選手のプレーを見て、『自分もそうなってしまうんじゃないか』って怖がっていた部分がありました。でも、今はショートパットを外しても、あまり引きずらないようにしています」

 プロ2シーズン目。昨季はメルセデス・ランキング51位で、年間シード(50位以内)に1歩届かなかった。最高位は富士通レディースの6位。だからこそ、吉田は「今までで一番優勝に近い位置です。でも、『この調子じゃ、優勝できないな』みたいなものは今のところないです。大きなミスは今まで1本も出ていないので、スイングのクオリティーもシーズンでやってきたことが、完成してきたかなと思います」と言葉に力を込めた。

 吉田は人気選手ゆえに大勢のギャラリーがつくことも予想されるが、「私は多い方がいい成績は出てると思います。はい。皆さんに声かけてほしいです」と前向きだ。

 国内ツアー4勝の姉・優利からアドバイスを受けているのかを問われると、照れ笑いしながら言った。

「あまりしたことないですけど……。姉は一番そういうのを知ってると思うので、これからでも聞きたいなと思います」

 さらに「お姉さんのマネをしていることは」と問われると、「『マネしないで』って言われるんで(笑)。マネしてないです」と苦笑いで即答。姉をリスペクトしつつも、自分自身のプレースタイルで悲願のツアー初優勝を狙う。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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