「日曜のマツヤマに気をつけろ」 松山、ついに全英V本命 米紙「今週は彼の順番だ」
海外男子ゴルフのメジャー大会、全英オープン(ロイヤルバークデールGC)は20日に開幕する。注目の松山英樹(レクサス)は日本人史上初となる四大メジャー初制覇に期待がかかるが、海外メディアから優勝候補の筆頭に選出されている。米地元紙「ボストン・グローブ」が報じた。
米紙特集でV筆頭に選出、「サンデー・ヒデキ」を評価「彼はメジャー優勝者になる」
海外男子ゴルフのメジャー大会、全英オープン(ロイヤルバークデールGC)は20日に開幕する。注目の松山英樹(レクサス)は日本人史上初となる四大メジャー初制覇に期待がかかるが、海外メディアから優勝候補の筆頭に選出されている。米地元紙「ボストン・グローブ」が報じた。
ついに「ヒデキ・マツヤマ」はV候補の本命に躍り出た。
難コースとして知られるロイヤルバークデールで行われる全英オープン。今大会必見の5選手を特集した記事によると、日本のエースの評価は極限まで高まっている。
世界ランク14位のトミー・フリートウッド(英国)、23位のルイ・ウェストハイゼン(南アフリカ)、10位のリッキー・ファウラー(米国)、前回王者で8位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)という名だたる名手とともに、2位の松山が紹介されている。
寸評では、最終日に見せる驚異的な「ヒデキ・チャージ」が評価されている。
「日本からやってきた25歳はメジャーの舞台でブレークを果たす全盛期を迎えたようだ。彼はマスターズで11位タイとし、全米オープンでは2位タイだった。最終ラウンドは『66』で周り、優勝をかっさらうかに見えた」