米14戦無敗の逆輸入ボクサー、日本デビュー戦へ成人式以来の帰国 リカバリーは「ChatGPTで…」
ボクシングのバンタム級(53.5キロ以下)ノンタイトル10回戦が11日に、東京・両国国技館で行われる。10日は都内で前日計量が実施され、IBF世界同級5位・秋次克真が53.3キロ、元世界同級ランカーのホセ・カルデロン(メキシコ)が53.2キロでクリアした。秋次は米ロサンゼルスに拠点を置く逆輸入ボクサー。初めてとなる日本のリングで存在感を示す。興行はAmazon Prime Videoで生配信される。戦績は28歳の秋次が14勝(4KO)、22歳のカルデロンが14勝(6KO)3敗。

秋次克真VSホセ・カルデロン
ボクシングのバンタム級(53.5キロ以下)ノンタイトル10回戦が11日に、東京・両国国技館で行われる。10日は都内で前日計量が実施され、IBF世界同級5位・秋次克真が53.3キロ、元世界同級ランカーのホセ・カルデロン(メキシコ)が53.2キロでクリアした。秋次は米ロサンゼルスに拠点を置く逆輸入ボクサー。初めてとなる日本のリングで存在感を示す。興行はAmazon Prime Videoで生配信される。戦績は28歳の秋次が14勝(4KO)、22歳のカルデロンが14勝(6KO)3敗。
秋次は、和歌山市出身の28歳。17歳で単身渡米し、2018年に米国でプロデビュー。15戦目にして初めて日本のリングに上がる。「いつもと違う環境。今までいっぱいいっぱいで楽しめたことなかったので。日本のファンの前で楽しみたい」と意気込んだ。
計量でカルデロンと対面。「勝ちに来ている目だった。僕も向こうのベストとやりたい。ベストに勝ちたい。もう、上等って感じです」と闘志をみなぎらせた。
減量やリカバリーでは6歳年上の妻アシュリーさんのサポートも受ける。「リカバリーとか適当にやっていたんで。奥さんにChatGPTで調べてもらった。僕がぶ飲みとかするんですけど『すんな』とか言われて。ちょっと従います」と苦笑い。リカバリー食は米国ではなかなか食べられない「鰻」という。
帰国したのは成人式以来の8年ぶり。「日本に帰ってくる時はもう、ボクシングを辞める時と思っていたので。まさか試合できるとは……。もう感謝です」と思いを口にした。
興行のメインカードは那須川天心(帝拳)とフアンフランシスコ・エストラダによる、WBC世界バンタム級挑戦者決定戦。多く注目が集まる試合の前座で、拳を交える。「今までで一番大事な試合。これで次のチャンスが切り開けるかもしれない」と気を引き締めた。
一方で、同じ階級の那須川の試合は気にならないという。「どのチャンピオンと戦いたいか」というターゲットもおらず「オファーが来たらやります」と我が道を行く。
「今の段階で世界を獲る自信があるか」との問いには「まあ、あります」と明言。前WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)や、元WBC世界フェザー級王者マーク・マグサヨ(フィリピン)とスパーリングをしてきたことを引き合いに「世界に行っている人らと練習をしてきているので。スパーリングとは違いますけど、そこで揉まれてきた。自信はあります」と大器の片鱗をのぞかせた。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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