単身渡米→全勝→8年ぶり日本「印象に残る勝利を」 6歳上の妻と帰国した逆輸入ボクサー秋次克真の決意
ボクシングのIBF世界バンタム級5位の秋次克真が4日、都内の帝拳ジムで公開練習を行った。米ロサンゼルスに拠点を置く逆輸入ボクサー。11日に那須川天心(帝拳)の前座で、日本のリングに初登場する。「印象に残る勝利をしたい」と意気込んだ。

秋次克真VSホセ・カルデロン
ボクシングのIBF世界バンタム級5位の秋次克真が4日、都内の帝拳ジムで公開練習を行った。米ロサンゼルスに拠点を置く逆輸入ボクサー。11日に那須川天心(帝拳)の前座で、日本のリングに初登場する。「印象に残る勝利をしたい」と意気込んだ。
凱旋マッチに闘志を燃やした。帝拳ジムで公開練習を行った秋次。シャドーとミット打ちをそれぞれ1ラウンドずつ行い、汗を流した。日本の報道陣には初お披露目。隆起した上腕から放たれる拳が、鋭い音を響かせた。
和歌山県和歌山市出身の28歳。17歳で単身渡米し、ビザの関係で一度帰国。19歳で再び海を渡った。今回、帰国したのは20歳の成人式以来8年ぶりという。
「初めての日本での試合にこれほど大きな舞台を用意してもらい、感謝しかありません。勝つだけでなく、印象に残る勝利をしたいと考えています」
対戦相手はホセ・カルデロン(メキシコ)。戦績は14勝(6KO)3敗。前戦は11月、増田陸(帝拳)に負傷判定で敗れた。カルデロンについては「身長が高く、若くてハングリー。その気持ちを折るくらいのボクシングをしたい」と力を込めた。

米国では18年にデビューして以来、14戦全勝をマークしている。しかし、金銭面やマッチメークの面で苦労してきたという。そんな中、アプリで知り合った6歳上の妻アシュリーさんと23年6月に結婚。「僕が病んでいたというか、一番底辺でやばいときに結婚した。僕の一番下を知っているので感謝しきれないです」。バーテンダーのアシュリーさんには減量時にもサポートを受けているという。「僕はもう1人でやっていない。昔みたいに自分勝手できない立場になった。これを機にチャンスを掴みたい」と決意を示した。
興行のメインイベントは那須川天心(帝拳)のWBC世界バンタム級挑戦者決定戦。Amazon Prime Videoで生配信される。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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