プロテスト合格目指す親友キャディーと好発進 青木香奈子「相性がいい」得意コースで昨年超えへ
国内女子ゴルフツアー・Vポイント×SMBCレディス初日が20日、千葉・紫CCすみれC(6731ヤード、パー72)で行われた。プロ2シーズン目の青木香奈子(マイナビ)は、3バーディー、3ボギーのイーブンパーで首位に5打差の10位につけた。昨季はステップ・アップ・ツアーで優勝するも、レギュラーツアーでは21試合中、予選通過は4試合のみ。その中で、最高位が今大会の13位だった。コースも同じでキャディーも同じ親友を起用。この1年間での成長を示すべく、上を目指す決意だ。

Vポイント×SMBC レディス初日
国内女子ゴルフツアー・Vポイント×SMBCレディス初日が20日、千葉・紫CCすみれC(6731ヤード、パー72)で行われた。プロ2シーズン目の青木香奈子(マイナビ)は、3バーディー、3ボギーのイーブンパーで首位に5打差の10位につけた。昨季はステップ・アップ・ツアーで優勝するも、レギュラーツアーでは21試合中、予選通過は4試合のみ。その中で、最高位が今大会の13位だった。コースも同じでキャディーも同じ親友を起用。この1年間での成長を示すべく、上を目指す決意だ。
最終9番パー4。青木はキャディーの木下夏帆さんのアドバイス「多めのフックを読んで」を受け入れた。そして、クロスハンドでストローク。狙い通り、ボールは7メートル先のカップに沈んだ。難コースでの貴重なバーディーとなり、青木香奈子の名が10位にランクされた。
「入っちゃいました(笑)。上りフックみたいな感じで。やっぱり、キャディーさんとの相性がいいですね。ラインが読みやすいらしくて、私もパターに助けられた1日でした」
宮崎県出身の青木と熊本県出身の木下さんは、同学年の親友。ジュニア時代からの実績は木下さんの方が上だった。だが、一昨年のプロテストで明暗が分かれた。合格した青木に対し、木下さんは7月の1次予選を不通過。1年に1度しかないテストで力を出せなかったショックで、ゴルフから離れることを決断したが、青木から「環境を変えて、また挑戦してみては。そのために人を紹介することもできるから」と連絡を受けていた。

そして、木下さんは再起。東京に転居して2025年は最終プロテストまで進んだ。あと一歩で合格はできなかったが、つかんだ手応え。レギュラーツアーの雰囲気を感じるために、今年も今大会で青木のサポートをしている。
今季開幕戦のダイキンオーキッドレディスで予選落ちした青木自身は、木下に感謝しつつ、「確かにこういう林間コースは好きです。ずっと、フェニックスで練習してきたので」と語った。フェニックスとは、宮崎市にある名門林間コースのフェニックスCC。青木はそこで過ごした長い日々を思い出しながら、同じ高速グリーンにも対応していた。
久しぶりの好発進。「これからちょっとショットを調整します。パターがすごい良かったので、明日もいいイメージでしておきたいと思います」。青木は声を弾ませると、頼りになる木下さんのもとへ駆け寄った。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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