首位発進・韓国パク・ヒョンギョンが明言「来年は日本を主戦場に」 愛称は“可愛い&美しい”26歳の野望
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス初日が20日、千葉・紫CCすみれC(6731ヤード、パー72)で行われた。推薦出場で日本3戦目のパク・ヒョンギョン(韓国)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回って5アンダーで単独首位に立った。韓国ツアー8勝、「キュート」と「ビューティフル」を合わせた「キューティフル」の愛称で親しまれる26歳は、気温10度を切る寒さの中、「リラックス」を心がけてプレー。優勝した場合、来年から日本を主戦場にすることを明言した。

Vポイント×SMBC レディス初日
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス初日が20日、千葉・紫CCすみれC(6731ヤード、パー72)で行われた。推薦出場で日本3戦目のパク・ヒョンギョン(韓国)は1イーグル、4バーディー、1ボギーの67で回って5アンダーで単独首位に立った。韓国ツアー8勝、「キュート」と「ビューティフル」を合わせた「キューティフル」の愛称で親しまれる26歳は、気温10度を切る寒さの中、「リラックス」を心がけてプレー。優勝した場合、来年から日本を主戦場にすることを明言した。
14番パー4。残り185ヤードから4番ユーティリティー(UT)で放った第2打は、ピン手前8メートルに着弾してジャストタッチでカップに吸い込まれた。
「入ったみたいよ」
同組の渡邉彩香が教えてくれ、ギャラリーも拍手。「信じられない思い」だったが、その場でピョンピョンと跳ねて喜びを表現した。
最難関の17番パー4でも、残り180ヤード、アゲンストの中で3番UTを持って第2打をピン50センチにつけた。文字通り、神業の再現で楽々とスコアを伸ばした。最終18番パー5では、2メートルのバーディーパットを外したが、アテストを終えると、取材陣を前に日本語で「お疲れさまです」と言いながらニッコリ。「今日は気持ち良く、(宿泊場所に)帰れます」と言い、笑みを浮かべた。
昨年5月、日本初参戦だったワールドレディスサロンパス杯最終日で8位、同9月のソニー日本女子プロ選手権で14位。日本の食べ物が好きで、コースが好きで、今回、メジャー大会以外では初めて日本のツアー大会に出場となった。開幕前日の19日には「今、韓国で8勝なので、あと2勝してから日本のツアーに挑戦したいです」と話していた。
だが、記者から「この大会に勝った場合は日本でプレーしますか」の問いには、「まだ仮定の話ですが」と前置きして思いを明かした。
「もちろん、そうなると思います。近道ですから。ただ、今年は韓国であと2勝を目指し、日本でも試合に出たいと思います。うまくいったら、来年は日本を主戦場にしたいです」
昨年末はプライベートで来日し、新宿や六本木で食事を楽しみ、今回は前日19日にうなぎを食べたという。
「すごくおいしかったですし、スタミナがつきました(笑)」
この日の寒さも予測し、カイロを買って背中にピタリ。首元には小さなネックウォーマーを付けるなどし、対策をしていた。
「あとは体が動かしづらいので、アグレッシブではなくリラックスした状態でショットを打つようにしていました」
その愛らしさから、日本で長く活躍したイ・ボミにちなんで「イ・ボミ2世」とも呼ばれている。残り2日、このまま実力を発揮し、優勝でJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)会員資格と今年、来年の出場権を手にするのか。日韓両国の女子ゴルフファンがヒョンギョンのプレーに注目している。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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