“元天才少女”アリサ・リウ「やめて。効果ない」 子供にスポーツ継続を無理強いする親へ持論
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで団体&女子シングルで2冠を達成したアリサ・リウ(米国)が、スポーツをする子を持つ親にアドバイスを送った。米番組が伝えている。

米番組に出演
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで団体&女子シングルで2冠を達成したアリサ・リウ(米国)が、スポーツをする子を持つ親にアドバイスを送った。米番組が伝えている。
リウは2日、米放送局「NBC」の番組「TODAY」に出演。同番組公式サイトは、「アリサ・リウがスポーツを辞めたがる子供を持つ親へ助言『やめるべき』」との見出しで、出演したリウの言葉を紹介する記事を掲載した。
リウは、競技から離れる決断は決して容易ではないとした上で、才能がある子供ほど周囲が辞めさせるのをためらう現状を指摘。子供にスポーツを続けさせようと躍起になる親へ「やめて。効果がないの。無理強いは決して良くない。子供は自分自身のことをよく分かっている」と持論を展開した。
13歳だった2019年に史上最年少で全米選手権優勝。“天才少女”と注目を浴びながら、2022年の北京五輪ではフィギュアスケートを「仕事」と表現。直後に16歳で電撃引退した過去を持つ。過酷なルーティンから離れることが、最終的にはプラスになると実体験をもとに強調。「もし本当に苦痛なら、絶対に休みを取るべき。それを恐れないで。失敗を怖がらないで」と語った。
24-25シーズンに競技復帰するまでの間、名門カリフォルニア大ロサンゼルス校で勉学に励み、オフにはスキーを楽しんだリウは、「新しいことに挑戦すれば、間違いなく違う結果が得られる」と語る。記事では、「心理療法士のリン・ライオンズ氏は以前、子供が才能ある分野を辞めたいと言い出した際は、批判せずに話し合うことが重要だと指摘した」と説明していた。
(THE ANSWER編集部)
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