韓国キム・ヘソン脱帽、阪神27歳に「頑張ればMLB行ける」 メジャーの主流と「動きも違いが…」
5日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する韓国代表が2日、京セラドームで阪神との強化試合に臨み3-3で引き分けた。前日の練習から合流したキム・ヘソン内野手(ドジャース)は「7番・二塁」で先発したものの無安打3三振。初回の打席で対戦した27歳の才木浩人投手を「本当にいい投手でした」と称えた。

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5日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する韓国代表が2日、京セラドームで阪神との強化試合に臨み3-3で引き分けた。前日の練習から合流したキム・ヘソン内野手(ドジャース)は「7番・二塁」で先発したものの無安打3三振。初回の打席で対戦した27歳の才木浩人投手を「本当にいい投手でした」と称えた。
キム・ヘソンの初打席は1回、韓国が2点を先制した直後に回ってきた。2死二、三塁とさらに畳みかけるチャンスだったが、最速153キロの直球で追い込まれ、最後はフォークボールで空振り三振。「フォークボールもいいし、体格も大きい。本当にいい投手でした」と脱帽だ。
以前から才木の名前を知っていたという。さらにメジャー志向があることを知り「僕はまだ完全なメジャー選手でもないし、挑戦が始まったばかりなので……」と前置きしながらも「素晴らしい投手であるのは間違いない。頑張れば行けると思いますよ」とエールを送る。
国際大会で、日本の大きな武器となるのが落差が大きなフォークボール。韓国ではフォークを武器にする投手が少なく、キム・ヘソンが現在プレーする米球界で主流のスプリットともまた違うと口にする選手が多い。

キム・ヘソンも「似ているようでいてやっぱり違うんですかね。球速が違ってくるし、動きも違いがある」と表現する。日本戦を考えた時に、対策が必要なボール。「一生懸命打つ練習をします。ちゃんと打たないといけないので」と口元を引き締めた。
その後も打席でも2つの三振を喫し、この日は無安打、3三振1四球に終わった。「三振が多かった。自分の思ったようにいかないのが一番悔しい」。ただ本番はまだ先だ。「練習試合でよかった。本番で喫するはずの三振を今日出し切ったんだと考えるようにします」。笑みも見せながら球場を後にした。
ドジャースの同僚で、仲がいい山本由伸投手と連絡を取っているかという問いには「ノーコメントにさせてください」と笑う。国を背負って戦う舞台へ、トレードマークの笑顔の裏ではしっかり準備を進めている。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
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