元アマ世界王者・坪井智也「圧倒的に完封」 前世界王者・高見亨介「あの頃に戻りたい」 天心興行に参戦
ボクシングの帝拳ジムが25日、都内で会見を開き、4月11日に東京両国国技館で行われる対戦カードを発表した。

4.11に那須川天心の前座戦
ボクシングの帝拳ジムが25日、都内で会見を開き、4月11日に東京両国国技館で行われる対戦カードを発表した。
メインでは、WBC世界バンタム級2位・那須川天心(帝拳)が同級1位の元2階級制覇王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と同級挑戦者決定戦を行う。前座ではWBC世界スーパーフライ級1位・坪井智也(帝拳)が同級9位ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と激突。WBCフライ級2位高見亨介(帝拳)が同級6位アンヘル・アヤラ(メキシコ)と対戦する。
アマチュア時代の2021年に世界選手権で金メダルを獲得した坪井。元WBC世界ライトフライ級王者、元WBC世界スーパーフライ級暫定王者のゲバラについて「プロのキャリアがすごく長い選手。経験も戦術も豊富だと思う。その相手に前回同様、圧倒的に完封して勝ちたい」と力を込めた。坪井は前戦で元世界王者のカルロス・クアドラス(メキシコ)に8回TKO勝ちで完勝していた。

前WBA世界ライトフライ級王者の高見は、前戦でWBO同級王者レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)との王座統一戦で、1-2で判定負け。初黒星を喫し、王座から陥落した。会見の冒頭で「自分の方からぜひ強い相手とやらせていただきたいと言わせていただいた。今回、素晴らしい選手を用意していただいてすごく感謝しています。率直に決まってうれしかった」と思いを口にした。
転向初戦のフライ級ではWBA1位、WBC2位にランクインしており、2階級制覇に向けて大きな一戦となる。「内容次第ではタイトル戦線に一歩近づける試合になる。しっかり倒しきって勝つ」と意気込んだ。
また、会見後にも取材に応じ、失ったベルトについて「今年中に取り返さないと。ベルトがあるとチヤホヤしてもらえるので……。元チャンピオンと、現チャンピオンは全く違います。あの頃にすぐ戻りたい。次獲ったら2階級のチャンピオンと言えるので、早く言いたいです」と王座奪還への意欲をのぞかせた。
戦績は29歳の坪井が3勝(2KO)、36歳のゲバラが43勝(22KO)5敗2分、23歳の高見が10勝(8KO)1敗、25歳のアヤラが18勝(8KO)1敗。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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