八村塁に意外な話題 「ウルブス指名確約説」を球団幹部が否定「選手に約束はしない」
チーム戦略の一端明かす「すべての指名機会について調べなければ」
米放送局のモック(仮想)ドラフト特集でも八村はドラフト1巡目11位でティンバーウルブスが獲得すると予想するなど、「八村ミネソタ説」が浮上する中、ロサス氏は「いい意味で横一線だ。タレントの層に関してはかなりのものがあるね」と語り、チーム戦略の一端について明かしたという。
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「タレントに関してはチーム毎に違った価値観がある。チーム内でコミュニケーションを密にしているよ。それは我々の戦略の一部だ。すべての指名の機会について調べなければいけない。我々の選択肢を知るために、すでにすべてのチームに働きかけている。木曜にはチームにとって正しい選択ができる準備は整っているだろう」
指名権などのトレードも視野に入れていると語るロサス氏。今季、西地区11位に終わったチームは再建の切り札として、八村に白羽の矢を立てるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)