驚異の“視聴率50%”…五輪で生まれた伝説の「ボレロ」 史上初、審判9人全員が満点【1984サラエボ五輪】
ミラノ・コルティナ五輪も終盤戦。冬季は1924年に第1回大会が開催され、今回で25回目。4年に一度の夢舞台で、過去に起きた様々な出来事を振り返る。ミラノ・コルティナ大会でも感動を呼んだフィギュアスケート。世界の大注目を浴びたが、過去には英国で“視聴率50%”を記録した事があるという。

冬季五輪の出来事を振り返る
ミラノ・コルティナ五輪も終盤戦。冬季は1924年に第1回大会が開催され、今回で25回目。4年に一度の夢舞台で、過去に起きた様々な出来事を振り返る。ミラノ・コルティナ大会でも感動を呼んだフィギュアスケート。世界の大注目を浴びたが、過去には英国で“視聴率50%”を記録した事があるという。
1984年サラエボ大会のフィギュアスケート・アイスダンスでは、伝説の演技が誕生した。英国のカップル、ジェイン・トービル、クリストファー・ディーン組によって、今なお伝説として残る名演が刻まれた。
フリー「ボレロ」の冒頭、2人は上体を左右に揺らす。トービルを持ち上げるディーンは氷に膝をついたまま。演技開始から約35秒後、ディーンも立ち上がりスケーティングが始まった。
単調とも言われる「ボレロ」で示した圧倒的な表現力。曲が終わった瞬間にもつれながら2人が氷上に横たわると、大歓声が降り注いだ。
9人の審判全員が芸術点で6点満点をつける五輪史上初の快挙で金メダルを獲得。五輪公式サイトによると、英国では当時の人口の約半分に相当する推定2400万人がトービルとディーンの演技を視聴したという。
(THE ANSWER編集部)
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