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「ホリグチ!俺と戦え!帰さない!」 堀口恭司、快挙30分後に衝撃KO猛者から挑戦状

インタビュアーの質問はスルー、「ホリグチ!どこにいる!俺と戦え!」と大興奮

 インタビュアーから試合について問われると「俺は18戦連続勝利を続けている。俺は135ポンド(バンタム級)と145ポンド(フェザー級)においてNo.1候補だ」と言い、「ホリグチー! どこにいる! 135ポンドで俺と戦え! ベルトとともに日本には帰らせないぞ!」と会場を見回して絶叫。さらに「KOについて話そう」と求められ、試合についての質問を受けても、どこ吹く風だ。

「考えていたことはホリグチのことだ! ベルトを持ってアメリカから出さないぞ! 戻ってこい!」と大興奮。「質問がある。ホリグチとフェザー級のタイトル、どちらが重要?」と問われると「俺は145ポンドでNo.1候補で、それによって155ポンドでもNo.1候補だ。135ポンドでもそうだ。3階級だ。以前4階級のタイトルを持っていた。やってやるぜ!」と最後までまくし立てた。

 アーチュレッタは23戦22勝(11KO)の31歳。これまでもバンタム級、フェザー級と階級を問わずに戦い、キャリアを築いてきた。この日、堀口が歴史を打ち立てたマディソン・スクエア・ガーデンのリングで最大の衝撃を与えたと言っていい。試合からわずか30分後に叩きつけた挑戦状。果たして、世界の猛者からターゲットとなる堀口は、どんな道を歩むのか。早くも目が離せない。

(THE ANSWER編集部)

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