盟友カリーも涙… デュラント負傷の“GM号泣会見”に米感動「黄金の心の持ち主だ」
会見動画を見たカリーも涙、海外ファン「批判されるべき人間は誰もいない」
肩を震わせながらこう続けたマイヤーズGM。号泣会見はチーム内でも涙を呼んだという。ESPNのレポーターを務めるレイチェル・ニコルズ氏は自身のツイッターで動画を紹介。その上で「ロッカールームのステフ・カリーにこの動画を見せたところ、彼も泣き始めた。ボブを探して、彼を抱きしめた」とツイートしている。
2年連続でファイナルMVPを失ったウォリアーズの大黒柱カリーも、デュラント負傷という責任の重さから感極まったGMの姿に涙。GMを慰めたと報じていた。カリーの人間性と王者の団結力を示すエピソードに、海外ファンもSNSで次々に反応している。
「黄金の心の持ち主。仲間を本当に大事にしている」
「これぞ我々の知るウォリアーズ」
「どのチームでも起こることじゃない。彼らは家族だ。ウォリアーズの文化はNBAの他のチームとは比較できない」
「ケビン・デュラントへの敬意を込め、キャリアを脅かす怪我からの早期復帰をお祈りします」
「批判されるべき人間は誰もいない。早期復帰を願います。アスリートの人生では起こり得ること。KD良くなってね」
「私がウォリアーズを愛する理由はここにある。すごい人情味。コート上の喜びからコートを離れたシーンもそう。1人の選手だけではない。これはチーム全体のことなのだから」
デュラントを失ったウォリアーズ。第6戦は13日(日本時間14日)に本拠地オラクル・アリーナで行われる。この窮地で輝く一体感で、ウォリアーズは逆転3連覇を達成することができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)