まるでピンポン玉!? 驚愕変化の150キロツーシームに米仰天「NASAが研究するレベル」
米大リーグで驚異的な変化を誇るボールが驚愕を呼んでいる。ファンの度肝を抜いた1球を、MLBが動画付きで公開。「これは反則じゃないの?」「ピンポン玉みたい!」などと反響が広がっている。
アストロズ左腕バルデスのツーシームが「反則じゃないの?」と話題
米大リーグで驚異的な変化を誇るボールが驚愕を呼んでいる。ファンの度肝を抜いた1球を、MLBが動画付きで公開。「これは反則じゃないの?」「ピンポン玉みたい!」などと反響が広がっている。
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驚愕の変化球を投じたのはアストロズの左腕、フランバー・バルデスだった。8日(日本時間9日)のオリオールズ戦。先発した左腕は7回1失点と好投したが、驚かせたのは3回1死一塁の場面だった。
マンシーニに対しての3球目。左腕が投じたのは93マイル(約150キロ)のツーシーム。打者の手元で逃げるような軌道で大きく変化し、外角のボールゾーンへ沈んでいった。バットとボールは大きく離れ、当たる気配が全くしないほどだった。
MLBはツイッターで「テレビゲームのような動き」と題して動画付きで公開。ファンからは「これは反則じゃないのか?」「たまげた」「ピンポン玉みたい!」「残忍なボールの動きだ」「これはNASAが研究するレベルの投球だ」などと驚愕変化に驚きの声が絶えなかった。
チームはバルデスの降板後に失点し敗れたが、メジャーデビュー2年目の左腕が今季も好調のアストロズで白星を積み重ねそうだ。
(THE ANSWER編集部)