五輪直前にフィギュア界騒然「言語道断だ」 まさかの悲劇に元世界女王も苦言「あまりに不公平」
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート男子シングルに出場するトマス=リョレンス・グアリノ・サバテ(スペイン)に災難が降りかかった。シーズン通じてショートプログラム(SP)で使用してきたプログラム曲が開幕直前で使用禁止に。本人は「信じられないぐらい失望しています」と、やり切れない思いを明かした。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート男子シングルに出場するトマス=リョレンス・グアリノ・サバテ(スペイン)に災難が降りかかった。シーズン通じてショートプログラム(SP)で使用してきたプログラム曲が開幕直前で使用禁止に。本人は「信じられないぐらい失望しています」と、やり切れない思いを明かした。
グアリノ・サバテは今季SPで、アニメ映画「ミニオンズ」の曲を使用していたが、著作権問題のため使用不可に。本人はインスタグラムで「必要な手続きに従い、昨年8月にISUのClicknClearシステムを通して私の使用楽曲を提出し、今シーズンずっとこのプログラムで競技してきました」と経緯を明かし「残念ながら、五輪が始まるたった数日前に、著作権手続きの問題でこのプログラムを使用することが許されなくなったと知らされました」と落胆した。
投稿の文面には「私の人生最大の大会にこれだけ近い先週の金曜日にこのことが発覚したことに、信じられないぐらい失望しています」と心境を吐露。「それでもなお、私はこの困難に真正面から立ち向かい、この状況の中でできる限りのことをやりつくします」と前を向いている。
開幕直前の悲報に、カナダの元フィギュアスケート選手メーガン・デュハメルさんはXで「これは本当に非常に大きな問題だ!」と反応。14年ソチ、18年北京五輪で3つのメダルを獲得し、世界選手権も2度制している女王は「彼は昨年3月に五輪出場権を獲得していた。そして今季ずっとこのプログラムで競技していた。なんで五輪の1週間前まで使えないって知らされなかったの? 何が起きているの? これは言語道断だし、選手たちにあまりに不公平だ」と首を傾げた。
ミラノ・コルティナ五輪は、現地4日から競技が始まり、6日に開幕。フィギュアスケートの男子シングルは現地10日にSP、13日にフリーが行われる。
(THE ANSWER編集部)
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