なぜ、彼はこんなに遠く飛ばせるのか… 米球宴HR競争で驚愕の「156m弾」が誕生
ファンも驚愕弾に感嘆「これらのホームランを現地で見たらどれだけ幸せか…」
「彼は狂っている」
「ウァオ! これらのホームランを現地で見られたならどれだけ幸せなことだったろう」
「スコアボードにも当たる飛距離じゃないか」
あまりの飛距離に驚くばかり。結局、このラウンドを13本-12本で制すると、勢いに乗ったツインズのミゲル・サノ内野手との決勝でも11本-10本で下し、見事に初優勝を飾った。
今季はすでに30号を放ち、シーズン半ばにしてジョー・ディマジオが持つ球団の新人新記録を樹立した超大物ルーキー。シーズン中も規格外のパワーを見せつけてきたが、夢の祭典でも、その怪物ぶりを遺憾なく発揮した。
果たして、11日(日本時間12日)に行われるオールスターゲームでは、どんなプレーを見せてくれるのか。ジャッジのバットには、瞬きを挟む余地はない。