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初開催Bリーグドラフト、13クラブが1人も指名せず 1巡目6人、全体で11選手「なぜ?」の声も 報酬との兼ね合いで回避OK

バスケットボールのBリーグは29日、創設10年目で初となるドラフト「B.LEAGUE DRAFT 2026」を開催した。高校3年生~大学4年生とプロ2年目までの選手が対象。23クラブが参加し、1巡目では6クラブが指名。全体1位は、SR渋谷が指名した22歳・山崎一渉(ノーザンコロラド大・3年)となった。2巡目で2選手、3巡目で3選手、計11選手がドラフト指名を受けた。

Bリーグドラフト1巡目は8チームが回避【写真:編集部】
Bリーグドラフト1巡目は8チームが回避【写真:編集部】

全体1位はSR渋谷・山崎一渉

 バスケットボールのBリーグは29日、創設10年目で初となるドラフト「B.LEAGUE DRAFT 2026」を開催した。高校3年生~大学4年生とプロ2年目までの選手が対象。23クラブが参加し、1巡目では6クラブが指名。全体1位は、SR渋谷が指名した22歳・山崎一渉(ノーザンコロラド大・3年)となった。2巡目で2選手、3巡目で3選手、計11選手がドラフト指名を受けた。

 Bリーグは2026-27シーズンから「B.革新」として、様々な改革に取り組む。その目玉の一つがドラフト制度だ。従来は自由交渉となっていた新戦力獲得の機会を均等にすることで、将来的な戦力均衡を図る。来季からリーグ構造が従来のB1、B2、B3からBプレミア、Bワン、Bネクストに変更。プロ1~3年目からBプレミアに所属するためには、必ずドラフトを経由しなくてはならない。

 ドラフトに参加するのは条件を満たしたBプレミアのクラブのみで、今回は23チーム。ドラフト対象選手は高校3年生~大学4年生とプロ2年目までの日本人(見做し日本人含む)だ。指名はウェバー方式で行われ、指名順は昨年12月22日の抽選会で決定。SR渋谷が全体1位の指名権を獲得した。

 ドラフト制度は選手の権利を制限することにもなるため、契約条件の高位水準設定を方針化。新人年俸の大幅増額や複数年契約の担保、契約金の設定等を打ち出した。「2年契約+プレーヤーオプション」と「3年契約」の2パターンが用意されており、選手の経歴や指名巡によって報酬が設定されている。2巡目以降はそれぞれ金額が下がる。各クラブは報酬との兼ね合いで指名回避も可能となっている。

 例えば日本の大学から1巡目で指名された選手が「2年契約+プレーヤーオプション」を締結すれば、年俸は1800万円。「3年契約」なら契約金3000万円、年俸800万円となる。これが2巡目の場合は前者の契約パターンで年俸1400万円、後者だと契約金2400万円、年俸600万円となる。

 今回は1巡目で17クラブが指名せず。2巡目は2選手、3巡目は3選手が指名された。1人も指名しなかったのは13クラブ。まだ制度が浸透していないためか、SNS上には「システムがよくわかんない」「回避多いな」「どうゆう意図なん」「なんで?」の声も。一方で「指名順で金が決まってるって事か」「新人に払う年俸としては高い」などと判断に理解を示す声もあった。なおBワン、Bネクストとは自由交渉で契約可能。指名されなかった選手にも、プロ入りの道は残されている。

(THE ANSWER編集部)

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