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「アメリカじゃ絶対あり得ない」 大谷HRを日本で見た元NBA選手が驚き「みんな規律正しく…」

いまやプロスポーツで当たり前の存在になった外国籍選手や指導者たち。しかし、競技以外にスポットライトが当たることは多くない。母国を離れて日本という異国で適応に励みながら、どんな日々を送っているのか。「THE ANSWER」は、連載「Athlete Life in Japan」で様々な声を取り上げる。第7回はバスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)に所属するゲイリー・クラークを取り上げた。今回はこぼれ話として、元NBA選手が東京ドームで体験した野球観戦の秘話を紹介する。

横浜BCのゲイリー・クラーク【写真提供:(C)B-CORSAIRS】
横浜BCのゲイリー・クラーク【写真提供:(C)B-CORSAIRS】

連載「Athlete Life in Japan」――第7回Bリーグ横浜BCゲイリー・クラーク【こぼれ話2】

 いまやプロスポーツで当たり前の存在になった外国籍選手や指導者たち。しかし、競技以外にスポットライトが当たることは多くない。母国を離れて日本という異国で適応に励みながら、どんな日々を送っているのか。「THE ANSWER」は、連載「Athlete Life in Japan」で様々な声を取り上げる。第7回はバスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)に所属するゲイリー・クラークを取り上げた。今回はこぼれ話として、元NBA選手が東京ドームで体験した野球観戦の秘話を紹介する。

 ◇ ◇ ◇

 2025年3月15日。東京ドームに集まった観客が一斉にスマホを向けた。その先にいたのはドジャースの大谷翔平投手。MLB東京シリーズのプレシーズンゲームで巨人・戸郷と対峙したスラッガーは、右翼席に豪快な一発をぶち込んだ。場内は総立ちとなり、騒然。その中にクラークの姿もあった。

「僕の席のすぐ近くに飛んできたんだ」

 そう振り返る米国出身の31歳。その直後には、「アメリカじゃ絶対あり得ないよ」と驚く光景が待っていた。

「オオタニがホームランを打った時、(捕った人が)他の人にボールを回して見せていたんだ。すごく日本らしくてクールだと思ったよ。みんな規律正しく、リスペクトに溢れ、あの瞬間を楽しんでいた」

 NBAでも4季プレーしたクラークとドジャースには意外な繋がりがあった。「高校時代の友人が1人、ドジャースでプレーしていてね。僕の1年前に卒業したんだけど」。それは守護神も務めたエバン・フィリップス投手(現在はフリーエージェント)のことだ。

 翌日の阪神戦はSR渋谷のジョシュ・ホーキンソンも観戦。こちらも高校時代のチームメートであるブレイク・スネル投手を応援するために駆け付けていた。競技は違っても、様々なところで関係しているようだ。

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)

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