中日からただ一人、WBC選出の裏にあった“特殊な才能” 井端監督が説明「日本より…」
3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う日本代表のメンバーが26日、発表された。井端弘和監督が都内のホテルで記者会見に臨み、すでに発表されていた大谷翔平投手(ドジャース)ら19人に加え、追加の10人を発表。まだ23歳ながら、2大会連続の出場となるのが高橋宏斗投手だ。中日から現状、ただ1人の選出となった裏にはある“特殊な才能”があったという。

まだ23歳ながら2大会連続出場…トラウトから奪三振も
3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う日本代表のメンバーが26日、発表された。井端弘和監督が都内のホテルで記者会見に臨み、すでに発表されていた大谷翔平投手(ドジャース)ら19人に加え、追加の10人を発表。まだ23歳ながら、2大会連続の出場となるのが高橋宏斗投手だ。中日から現状、ただ1人の選出となった裏にはある“特殊な才能”があったという。
「特に高橋投手は、MLBのあのボールをすごく操れてるなというのと、日本のボールよりMLB(のボール)の方が非常にコントロールが良かったなと」
高橋の選出理由を問われた井端監督はこう口にして、報道陣を笑わせた。高橋は2023年のWBC日本代表に20歳で選出され、1次ラウンドの韓国戦と豪州戦、そして決勝の米国戦で計3回を投げ1失点。米国との決勝戦ではマイク・トラウト(エンゼルス)とポール・ゴールドシュミット(当時カージナルス)から三振を奪った。自慢の速球とフォークは、米球界でも評判となった。
その後、中日でも順調に成長。2024年には防御率1.38でセ・リーグ1位となり、12勝4敗とエース格になった。ただ昨季は投球イニングこそ171回2/3に伸ばしたものの、防御率は2.83と1点以上悪化した。
11月の日韓戦でも代表に選ばれ、リリーフで2イニング投げたものの2回を2安打2失点。アン・ヒョンミン(KT)に左翼へ本塁打を運ばれ、3つの四死球で満塁のピンチも背負う不安定な投球だった。ピッチクロックへの対応に苦しみ「打者の間合いになってしまう」と課題を挙げていた。
その中で、再びWBC代表に呼ばれたのは、侍ジャパンの次世代を背負うとの期待があるから。井端監督は「キャンプ等でしっかり調整をして、宮崎に来てほしいなと思います」と右腕の巻き返しに期待を寄せた。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
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