「引退する決断をしました」 箱根で区間賞、マラソンでは五輪代表に…中村匠吾の今後の去就は
陸上の男子マラソン東京五輪代表の33歳・中村匠吾(富士通)が23日、今年3月末で現役引退すると、富士通陸上部を通じて発表した。インスタグラムでも報告。今後は指導者の道を歩み、「富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います」と誓った。

インスタグラムで報告
陸上の男子マラソン東京五輪代表の33歳・中村匠吾(富士通)が23日、今年3月末で現役引退すると、富士通陸上部を通じて発表した。インスタグラムでも報告。今後は指導者の道を歩み、「富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います」と誓った。
中村は三重県出身。上野工高(現伊賀白鳳高)から駒大に進学し、箱根駅伝は2年時から3年連続で出場。4年時は1区区間賞に輝いた。卒業後は富士通に入社。19年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では2時間11分28秒で1位となり、大迫傑(LI-NING)らを抑え東京五輪代表に内定。21年に行われた本番のレースは61位だった。
インスタグラムでは「お世話になりました全ての皆さまへ」との書き出しから、現役引退を報告。「このたび、現役選手としての競技生活に一区切りをつけ、引退する決断をいたしました。小学5年生のときに始めた陸上競技は、長い年月をかけて私の人生そのものとなりました。その競技人生の締めくくりを、富士通陸上競技部で迎えられたことを、心から幸せに思っています」と記した。
富士通入社後も、東京五輪までは母校の駒大に拠点を置いた。「競技人生を振り返ると、数えきれない出会いや経験の積み重ねが、今の自分を形づくってくれたと感じています」「これまでご指導くださったすべての指導者の皆さまに、心より感謝申し上げます」と感謝を綴った。
今後は指導者へ転身。「陸上競技に携わり、富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います。次のステージにおいても、ご指導・ご鞭撻を賜れましたら幸いです」と明かしている。
3月末で競技生活に幕を下ろす。第1回四日市みなとランフェスティバル(2月1日)、第19回美し国三重市町対抗駅伝(15日)、第21回阿波シティマラソン(22日)の3大会に出場予定だと報告した。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)









