[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥 VS 23戦無敗王者は「実現するよ」 陣営が強調、2階級差でも「彼は行く。気にしない」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、前WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)のビッグマッチが5月に計画されている。実現すればボクシング界大注目の一戦となるが、海外では“その先”を見据える目も。“バム”の愛称で知られる世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)のトレーナーが米メディアのインタビューに応じている。

井上尚弥【写真:ロイター】
井上尚弥【写真:ロイター】

井上―中谷戦に海外からも注目

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、前WBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)のビッグマッチが5月に計画されている。実現すればボクシング界大注目の一戦となるが、海外では“その先”を見据える目も。“バム”の愛称で知られる世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)のトレーナーが米メディアのインタビューに応じている。

 世界で最も権威がある米専門誌「ザ・リング」のウィークリー番組「インサイド・リング・ショー」に出演したのは、ロドリゲスのトレーナーを務めるロベルト・ガルシア氏。別の海外メディアに出演した際、井上―中谷戦の勝者とロドリゲスが対戦する未来を思い描いていると語っていた。

 ガルシア氏は「(井上―中谷戦の勝者との)試合を狙っているわけではない」としつつも、「その試合は実現するよ。もうそこにあるんだ。実現しない理由がないだろう?」と将来的には対戦が実現すると見ているようだ。具体的に交渉が行われているわけではないと語りながら、12月に井上が試合を行った後について「SNSはどこもかしこも、バム対イノウエの話で持ちきりだった」と待望されているカードであると力説。興行が行われたサウジアラビア側からも問い合わせがあったと明かした。

 ロドリゲスは23戦全勝(16KO)。井上、中谷と同じくキャリア無敗の猛者だ。「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超えた格付け)では2位に井上、3位にロドリゲス、6位に中谷がつけており、ファンの間では夢の対決を望む声もある。

 井上とロドリゲスは現時点で2階級違う。井上には将来的にフェザー級へ階級を上げる選択肢もあり、対戦の実現は容易ではない。ガルシア氏は「私がバムに計画しているのは、彼が4団体統一王者になることだ。あと1試合で、早ければ4月か5月にも実現するかもしれない」とコメント。まずはスーパーフライ級で世界4団体統一を目指すとし、その後にバンタム級へ上げたいと考えているようだ。

 スーパーフライ級で4団体統一を果たしても、すぐに井上や中谷と戦うことを考えているわけではない様子。「次ではない」「まずは118ポンド(バンタム級)を試したい。そこには手強いチャンピオンたちがいるしね」とガルシア氏は話しつつ「でも、もしバムに『試合が決まったぞ』と言えば、彼は行く。122ポンド(スーパーバンタム級)にだって上げる。彼は気にしない。バムは誰とでも戦いたいんだ」と話した。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
oillio
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集