全米フィギュアで「予想外」の光景 マリニンも驚き隠せず…サプライズが「信じられない」
フィギュアスケートの全米選手権は10日(日本時間11日)、男子フリーが行われる。8日(同9日)のショートプログラム(SP)では、21歳のイリア・マリニンが115.10点をマークし首位に立った。「4回転の神」と称される圧巻の演技を見せた直後、リンクには黒いドラゴンのぬいぐるみが次々と投げ込まれる異様な光景が。マリニンも「まさかこんなことが起こるなんて…」と驚きの言葉を並べた。

全米フィギュア、一面に黒いドラゴンのぬいぐるみ
フィギュアスケートの全米選手権は10日(日本時間11日)、男子フリーが行われる。8日(同9日)のショートプログラム(SP)では、21歳のイリア・マリニンが115.10点をマークし首位に立った。「4回転の神」と称される圧巻の演技を見せた直後、リンクには黒いドラゴンのぬいぐるみが次々と投げ込まれる異様な光景が。マリニンも「まさかこんなことが起こるなんて…」と驚きの言葉を並べた。
米紙「USAトゥデー」は「イリア・マリニン、氷上に投げ込まれたドラゴンのぬいぐるみ『トゥースレス』に『驚いた』」という見出しの記事を掲載。これは、単なるファンからの贈り物ではなく、米放送局「NBC」と全米フィギュアスケート協会による映画「ヒックとドラゴン」のプロモーションの一環だったという。
記事によると、演技終了後に数十個の黒い物体が降り注いだ際、記者席からは「何かの抗議ではないか?」という声も上がった。投げ込まれたのは映画に登場するドラゴン「トゥースレス」で、主人公のような衣装を着たマリニンに合わせた演出だった。協会が観客にぬいぐるみを配り、演技後に投げるよう事前に指示していた。
びっくりしたのはマリニン本人も同じ。「まさかこんなことが起こるなんて思ってもいなかった。全く予想もしていなかった。だから、みんなと同じくらい驚いているんだ」と口にした。ただ大画面でプロモーション映像が流れると「本当に温かい気持ちになった。トゥースレス・ドラゴンは僕の守護神のような存在だから、本当にただただ信じられない思いだった」とほほえんだ。
競技ではマリニンが2位以下を大きく突き放しており、10日(同11日)に行われるフリーで大会4連覇と初の五輪出場権獲得を目指す。驚異的な得点に同紙は「宇宙人にさらわれない限り、タイトル獲得は確実」と最大級の評価を送っている。
(THE ANSWER編集部)
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