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全米フィギュアで“異様な光景”「何かの抗議か?」 マリニン演技後のリンクに米紙注目

フィギュアスケートの全米選手権は8日(日本時間9日)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、21歳のイリア・マリニン(米国)が115.10点をマークし首位に立った。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら世界歴代最高得点を上回った。「4回転の神」と称される圧巻の演技を見せた直後、リンクには“異様な光景”が広がった。

全米選手権に出場したイリア・マリニン【写真:ロイター】
全米選手権に出場したイリア・マリニン【写真:ロイター】

全米選手権

 フィギュアスケートの全米選手権は8日(日本時間9日)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、21歳のイリア・マリニン(米国)が115.10点をマークし首位に立った。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら世界歴代最高得点を上回った。「4回転の神」と称される圧巻の演技を見せた直後、リンクには“異様な光景”が広がった。

 マリニンの演技後、リンクに次々と投げ込まれたのは黒いぬいぐるみだった。そのすべてが映画「ヒックとドラゴン」のキャラクター「トゥースレス」で、マリニンは驚きつつも満面の笑みを浮かべていた。

 米紙「USAトゥデー」は「イリア・マリニン、氷上に投げ込まれたドラゴンのぬいぐるみ『トゥースレス』に『驚いた』」という見出しの記事を掲載。これは、単なるファンからの贈り物ではなく、米放送局「NBC」と全米フィギュアスケート協会による映画「ヒックとドラゴン」のプロモーションの一環としても使われたのだという。

 記事によると、演技終了後に数十個の黒い物体が降り注いだ場面について、「よくあるテディベアや昔ながらの花束とは違っていた。一体これは何だったのか? 何を意味するのか? 奇妙で、妙に不気味に見えた」と説明。会場の特定の一角から投げられたものだったとし、記者席からは「何かの抗議ではないか?」という疑問の声も上がったという。

 投げ込まれたのは映画に登場するドラゴン「トゥースレス」で、映画の主人公のような衣装を着たマリニンに合わせた演出だった。協会が観客にぬいぐるみを配り、演技後に投げるよう事前に指示していた。

 この演出について、マリニンは何も知らなかったとのことで、驚きを隠さなかった。競技でマリニンは2位以下を大きく突き放しており、10日(同11日)に行われるフリーで大会4連覇と初の五輪出場権獲得を目指す。驚異的な得点に同紙は「宇宙人にさらわれない限り、タイトル獲得は確実」と最大級の評価を送っている。

(THE ANSWER編集部)

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