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青学大・原監督、12月に選手と話さなくなるワケ 排除したい「一番の敵」情報収集は妻や寮長から

3日まで行われた第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、青学大が大会新となる10時間37分34秒で3年連続9度目の総合優勝を果たした。チームを率いた原晋監督は、選手とのコミュニケーションについて、意外な事実を明かしている。

青学大を率いた原晋監督(中央)【写真:産経新聞社】
青学大を率いた原晋監督(中央)【写真:産経新聞社】

第102回箱根駅伝

 3日まで行われた第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、青学大が大会新となる10時間37分34秒で3年連続9度目の総合優勝を果たした。チームを率いた原晋監督は、選手とのコミュニケーションについて、意外な事実を明かしている。

 往路、復路、総合すべてで大会新記録。胴上げで9度舞った原監督は、閉会式後報道陣に対して「僕は12月になったらできるだけ(1人1人の選手たちに対して)入りこまないようにしてるんですよ」と、意外な事実を漏らした。

 その理由について「情が入ってしまうじゃないですか。選手選考に」と語った原監督。続けて「(イベントなどがあっても)見守ってさっと帰るぐらい。寮の中であんまり会話しないようにしてるんです。情が入っちゃうんで」と繰り返した。

 今大会でもエース・黒田朝日(4年)を山上りの5区に当日変更するなど、巧みな選手起用を見せた指揮官だが、「それ(情)が一番の敵なんです。平等に選手選考するためにも」とその背景にあった、選手と一線を引く心配りを明かしている。

 試合当日までは、寮母をつとめる妻・美穂さんや主将、寮長らから情報を集めるという。記者から「一番選手の状況を見極めたい時期に、話をしないことの怖さはないか」と質問されると「グラウンドの練習は当然見てるし、朝練習の諸動作とかも見ている。なんとなくの空気感は見ているんですよ。ただ『がーっ』と入り込んではないです」と説明していた。

(THE ANSWER編集部)



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