黒田朝日の衝撃、山の神3人が「おかしい」「イっちゃってる」絶賛 渡辺康幸氏が証言「形容詞が見つからない」
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、青学大が大会新となる10時間37分34秒で3年連続9度目の総合優勝を果たした。立役者となったのは5区で大逆転を演じた黒田朝日(4年)。区間記録を1分55秒更新する衝撃の走りだった。5日放送の日本テレビ系の情報番組「ZIP!」では、早大OBの渡辺康幸氏が大会を振り返り、黒田の走りを改めて絶賛した。

第102回箱根駅伝
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、青学大が大会新となる10時間37分34秒で3年連続9度目の総合優勝を果たした。立役者となったのは5区で大逆転を演じた黒田朝日(4年)。区間記録を1分55秒更新する衝撃の走りだった。5日放送の日本テレビ系の情報番組「ZIP!」では、早大OBの渡辺康幸氏が大会を振り返り、黒田の走りを改めて絶賛した。
当日変更で5区を託されたスーパーエース・黒田。先頭と3分24秒差の5位でタスキを受けたが、大逆転を演じた。城西大、国学院大、中大を抜き、終盤に早大・工藤慎作(3年)も逆転。1時間7分16秒の区間新記録でゴールテープを切った。昨年の若林宏樹(青学大)がマークしていた1時間9分11秒を1分55秒更新。総合Vに大きく貢献し、金栗四三杯&MVPを獲得した。
元早大駅伝監督で、現在は住友電工監督を務める渡辺氏は「5区で工藤君が先頭に来たときはめちゃくちゃテンション上がりました。ただ黒田君の走りが異次元で圧巻でしたから。各区間で先頭が目まぐるしく変わりましたので、非常にワクワクドキドキするレースでしたね」と大会を振り返った。
青学大・原晋監督が5区で黒田を起用し、的中したことを渡辺氏は絶賛。黒田の走りについては「(いきなり5区は)普通の選手じゃ走れない。彼が異常。精神的にも強いですし、行けと言われれば行けるだけのタフさがある」「山登りを走る選手はバネで走るより、地を這うような走りのほうが合う。傾斜がきついですから、しっかりと推進力を生みながら前を向いていける。体が大きい選手より、小さい選手のほうが合っている」とした。
今井正人、柏原竜二、神野大地ら“山の神”と呼ばれた名ランナーにとっても、黒田の走りは衝撃的だったようだ。渡辺氏は「3人とも(黒田は)『イっちゃってる』って言ってました。『おかしい』『次元を超えている』と。バケモノとか、怪物とか、褒めたたえる形容詞が見つからないほど。山の神たちがおかしいって言っています」と証言した。
(THE ANSWER編集部)
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