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箱根駅伝で困惑「何してるの?」 生中継に映らない監督の正直反応「えっ」→「区間記録出るぞ」

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、国学院大は史上最高位の総合2位となった。2日の往路1区(21.3キロ)で、青木瑠郁(4年)が1時間0分28秒の区間新記録で区間賞を獲得。出だしはスローペースだったため、運営管理車の前田康弘監督は一瞬困惑していたようだった。

1区を走った国学院大・青木瑠郁【写真:アフロ】
1区を走った国学院大・青木瑠郁【写真:アフロ】

第102回箱根駅伝

 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、国学院大は史上最高位の総合2位となった。2日の往路1区(21.3キロ)で、青木瑠郁(4年)が1時間0分28秒の区間新記録で区間賞を獲得。出だしはスローペースだったため、運営管理車の前田康弘監督は一瞬困惑していたようだった。

 当日変更で1区に起用された青木。序盤は最後方で、異変が起きたか心配されたが、集団に復帰すると17キロ手前で先頭へ。ガッツポーズを何度も見せる余裕を見せ、路上に倒れていたカラーコーンも軽快にかわした。国学院大が1区トップでたすきをつなぐのは、史上初の快挙だった。

 3日、日本テレビ系で放送された「完全密着! 箱根駅伝 204台のカメラがとらえた歓喜と涙の舞台裏」の番組内では、運営管理車に設置された監督カメラの様子も伝えられた。

 前田監督はトップから遅れていた青木に「何してるの?マジで」「願ったり叶ったりの展開なのに」と困惑気味のリアクション。ただ、青木は「自分の中で2分50秒くらいで押せば、正直10キロくらいで追いつくかなと。目論見というかそこを意識して走りました」と冷静に振り返った。

 青木が先頭に追い付きトップに立とうとすると、前田監督は「えっ、瑠郁が前出たぞ。アドレナリン出すぎちゃったんじゃない?」と驚き、その後は「区間記録出るぞ!」と興奮気味にリアクションした。運営管理車での前田監督の正直なリアクションは、以前から駅伝ファンの間で人気が高い。

 2区へタスキをつなぐ直前、前田監督から青木へ「4年間ありがとう」と感謝の一言が送られ、こちらもファンの感動を呼んでいた。総合2位となった3日のレース後、前田監督は「悔しい気持ちと清々しい気持ち」と涙。「堂々と(優勝した)青山学院に挑んでいる姿を見て学ぶものがありました」と選手たちの走りに感動していた。

(THE ANSWER編集部)



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