青学大V、黒田朝日「僕が新・山の神です」 5区3分24秒差を衝撃の大逆転「最後は無我夢中、記憶もない」
第102回箱根駅伝は2日、3連覇を目指す青学大が5時間18分8秒の大会新記録で3年連続の往路優勝を飾った。1区16位から区間ごとに順位を上げ、世紀の大逆転V。最後は黒田朝日(4年)が5区で1時間7分16秒の驚異的な区間新記録でゴールテープを切った。中継インタビューでは「僕が新・山の神です」と自ら笑顔で語った。

第102回箱根駅伝
第102回箱根駅伝は2日、3連覇を目指す青学大が5時間18分8秒の大会新記録で3年連続の往路優勝を飾った。1区16位から区間ごとに順位を上げ、世紀の大逆転V。最後は黒田朝日(4年)が5区で1時間7分16秒の驚異的な区間新記録でゴールテープを切った。中継インタビューでは「僕が新・山の神です」と自ら笑顔で語った。
当日変更で起用された1区の小河原陽琉(2年)が区間16位と出遅れ。昨年10区区間賞の実績からして、まさかの展開となった。しかし、2区の飯田翔大(2年)が5人抜きで11位、3区の宇田川瞬矢(4年)が3人抜きで8位、4区の平松享祐(3年)が3人抜きで5位にそれぞれ順位を上げた。
5区を託されたスーパーエース・黒田は区間記録を上回る超ハイペースで突っ込み、城西大、国学院大、中大を抜いた。そして、残り2キロ過ぎに早稲田大・工藤慎作(3年)も逆転。先頭でゴールテープを切った。昨年の若林宏樹がマークしていた1時間09分11秒を2分近く上回る、まさに衝撃の記録だった。
黒田は中継インタビューで「最後のほうは無我夢中で、記憶もないんですけど、往路優勝できてホッとしている」と語った。「良くて3位とかかなとおもったけど、とにかく前に行くしかないと思っていた。実力以上のものを発揮できた」と快走を振り返った。
5区スタート時点で、黒田と先頭の差は3分24秒あった。原晋監督も「いやあ、もうね、新・山の神誕生です!」と大絶賛。黒田も「ここは声を大にして言いたい。僕が新・山の神です」と笑顔で名乗りを上げていた。
(THE ANSWER編集部)
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