【実は知らない箱根駅伝】まさかの故障、棄権の判断はどうする?「本人が続行の意思を持っていても…」
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日に往路、3日に復路が行われる。大きな注目を集める新春のメガイベントで、あまり知られていないルールなどを紹介する。

2日に往路、3日に復路
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日に往路、3日に復路が行われる。大きな注目を集める新春のメガイベントで、あまり知られていないルールなどを紹介する。
全てのランナーが託された区間を走り切るのが理想だが、時に試練が訪れるのも箱根駅伝。体調不良や故障で、途中棄権という判断をせざるを得ないシーンもある。
主催の関東学生陸上競技連盟の実施要項では、「競技者が競技中に故障、疾病等によって走行困難となり歩行、立ち止まり、横臥等の行動に移った場合、本人がなお競技続行の意思を持っていても、運営管理車に乗務する競技運営委員、走路管理員、監督またはコーチの三者の合意により競技を中止させる」とされている。走ろうとするのはランナーの本能。今後の競技人生などを考え、強制的にストップをかけることが可能となっている。
競技運営委員が「赤旗」をランナーに示すと棄権となる。途中棄権した場合はその区間の前の区間までの記録は公式に認められる。棄権した次の区間からは最終走者と同時に再スタートなるが、区間成績が認められないオープン参加となる。
近年で途中棄権があったのは、2014年の第90回大会。山梨学院大で“花の2区”を託されたエノック・オムワンバの右足に異変が起き、10キロ手前で無念の棄権となった。
(THE ANSWER編集部)
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