ラスト100mで5人抜き! 米16歳の快走に海外衝撃「ごぼう抜きオブ・ザ・イヤー」
100mの自己ベストは10.50秒「“とてつもない”巻き返し」
スイス大衆紙「Blick」も「ごぼう抜きオブ・ザ・イヤー」の見出しで報道。「米ウェストバージニア州の大会で、セバスチャン・スペンサーがターボ全開。アンカーは、ビリから2番目でバトンを受け取ったが、先頭でゴール」とレースをレポートし、記事中では16歳のスペンサーの今季100メートルで州記録となる10.50秒をマークしていることも紹介している。
また英紙「デイリーメール」も「7位から1位! 4×100mリレーのアンカー、ライバルたちを次々抜き去る激走 “とてつもない”巻き返しでチームを優勝に導く」と驚きをもって伝えている。
記事では全体のタイムは43.89秒で、コメンテーターは「とてつもない速さ」「ありえない」とコメントしていたことも伝えている。
日本もリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得し、一躍注目を浴びることとなった400メートルリレー。現在16歳のスペンサー。20年の東京五輪はともかく、その次2024年のパリ五輪では主役としてフォーカスされる存在になっているかもしれない。
(THE ANSWER編集部)