【実は知らない箱根駅伝】 NG事項も、定められているタスキのかけ方 走る位置にも原則「第一車線の…」
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は来年1月2日に往路、3日に復路が行われる。29日には区間エントリーも発表され、決戦ムードも高まってきた。大きな注目を集める新春のメガイベントで、あまり知られていないルールなどを紹介する。

来年1月2日に往路、3日に復路
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は来年1月2日に往路、3日に復路が行われる。29日には区間エントリーも発表され、決戦ムードも高まってきた。大きな注目を集める新春のメガイベントで、あまり知られていないルールなどを紹介する。
箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟が大会公式サイトで公開している競技実施要項では、様々なルールが記されている。
駅伝といえばタスキ。実はランナーのタスキのかけ方は指定されており、「肩から斜め脇下にかけて走行しなければならない」となっている。首から下げたり、ずっと手に持って走るのはNG。留学生ランナーは初めて駅伝に出場すると、タスキをかけるのに手間取ることもある。
さらに、ランナーが走る位置にも言及がある。「競技者は原則として車道における第一車線の左側を走ること」。むやみに中央や右側を走るのは避けた方が賢明だろう。
第102回箱根駅伝は総合3連覇を目指す青山学院大、全日本大学駅伝を制した駒澤大、出雲全日本大学選抜駅伝の覇者・国学院大、スピードランナーを揃えた中央大、メンバー充実の早稲田大が5強を形成している。
(THE ANSWER編集部)
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