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3つ隣の席で…井上尚弥戦、サウジの客席1列目に並んだ超大物2人 中継に映り「ジョニー・デップみたい」海外騒然

ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.34キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は27日、サウジアラビアの首都リヤドでWBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨み、3-0の判定勝ちを収めた。会場にはボクシング界の超大物も来場し、日本のファンも騒然。さらにその興奮は海外ファンにまで拡大している。

12回判定勝利を収めた井上尚弥(右)【写真:ロイター】
12回判定勝利を収めた井上尚弥(右)【写真:ロイター】

井上尚弥VSアラン・ピカソ

 ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.34キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は27日、サウジアラビアの首都リヤドでWBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨み、3-0の判定勝ちを収めた。会場にはボクシング界の超大物も来場し、日本のファンも騒然。さらにその興奮は海外ファンにまで拡大している。

 井上がリングに上がったリヤドのリング。注目度を表すように、リングサイドも超豪華だった。

 世界ヘビー級3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が来場し、黒のサングラス姿でマッチルーム社のプロモーター、エディー・ハーン氏と並んで観戦。さらにウシクから3つ隣の席にはカザフスタンの英雄ゲンナジー・ゴロフキンも観戦しており、興行の合間には2ショット写真にも応じた。

 ウシクといえば、世界で最も権威ある専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位に君臨する現役世界最強。ゴロフキンは「GGG」の愛称で知られ、WBAスーパー&WBC&IBF世界ミドル級統一王者として長く世界のボクシング界を牽引し、2022年には日本で村田諒太と対戦している。ともにボクシング界のレジェンド的存在だ。

 日本のファンもX上で興奮の声を上げていたが、海外ファンからもウシクには「ウシクは100通りの顔を持っている」「ウシクが最前列席にいる」「彼にはオーラがある!」「ジョニー・デップのように見える」とイケメンぶりに注目する声が。ゴロフキンにも「まさにレジェンド!」「私の一番好きなファイターだ」「彼を見られて本当に嬉しい!」との声が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)



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