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「マジか」「え!?」ファンが混乱した井上尚弥の“衝撃発言” 早朝には思わぬ一報も「酷すぎ」

年末のボクシング界に続々と衝撃ニュースが飛び込んだ。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が取材で衝撃発言。さらには、突如、世界戦が中止になるハプニングにネット上では混乱が広がった。

井上尚弥【写真:荒川祐史】
井上尚弥【写真:荒川祐史】

サウジアラビアから届いた2つのニュース

 年末のボクシング界に続々と衝撃ニュースが飛び込んだ。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が取材で衝撃発言。さらには、突如、世界戦が中止になるハプニングにネット上では混乱が広がった。

 思わぬ展開が待っていた。WBC世界同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦前、26日の前日計量後に報道陣の取材に応じた井上は、来年5月に計画されている前WBC&IBF世界バンタム級統一王者・中谷潤人(M.T)との試合について、「来年の中谷戦はどうなるか分からない」「フェザーもあり得るかも。準備しておけよ」と大橋会長から伝えられたことを明かした。

 大橋秀行会長は「もちろん(中谷戦も)魅力は感じているんだけど、挑戦を受けるのではなく、フェザー級5階級制覇へ挑戦したいという気持ちがあるのも事実です。中谷選手ももちろん魅力あるし、その両方が事実ですね」と明かし、優先順位について聞かれると、「みんなで話し合いだと思います」と説明した。

 世界中のボクシングファンが期待する井上と中谷のスーパーファイト。だがここにきて突如、白紙の可能性が浮上したことで、ネット上では「まじか」「え!? ここに来て白紙?」「ここまできたら中谷戦やって欲しいな~!」「フェザーに挑戦すること自体には大賛成だけど…」との声が並んだ。

 さらに日本時間27日の早朝、舞い込んだ一報がボクシングファンを騒然とさせた。

 サウジアラビアの首都リヤドでの大型興行「The Ring V: Night of the Samurai(ナイト・オブ・ザ・サムライ)」の、IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチが一転、中止に。前WBA&WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)とIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)が対戦予定だったが、ガルシアが公開計量後に体調を崩したという。

 興行では計5試合が行われる予定だったが、代替試合は行われず計4試合に。ネット上では「えーーーー、ツイてないなぁ」「がっかり」「ここで中止かよ、これは無いだろう」「計量も終わって試合出来ないは契約違反」「これは拳四朗がマジ可哀想」「酷すぎる」との反応が寄せられ、一連のニュースがファンを混乱させていた。

(THE ANSWER編集部)



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