足元のボールを見失う… “灯台下暗しの悲劇”が170万再生の衝撃「本当の出来事?」
米国の大学野球で信じられないような結末が、ファンに衝撃を走らせている。1点リードで迎えた最終回、捕手がボールの行方を見失う間に走者2人が生還。逆転サヨナラ負けを喫するシーンを、勝利したルイジアナ州立大が公式ツイッターで動画付きで公開。反響が広がっている。
捕手がボールを見失い…2走者が生還し逆転サヨナラ負け
米国の大学野球で信じられないような結末が、ファンに衝撃を走らせている。1点リードで迎えた最終回、捕手がボールの行方を見失う間に走者2人が生還。逆転サヨナラ負けを喫するシーンを、勝利したルイジアナ州立大が公式ツイッターで動画付きで公開。反響が広がっている。
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悲劇の舞台は現地時間23日に行われた、米国の大学野球、南東地区のトーナメント大会。ルイジアナ州立大とオーバーン大の一戦だった。
オーバーン大が3-2とリードして迎えた9回裏、1死二、三塁。左腕投手が投じた1球はワンバウンドの暴投。捕手は体を張ってボールを止めたのだが、悲劇はここから始まった。
ボールは足元。しかし、捕手は見失う。まるで“めがねめがね”状態なのだが、悲劇は続く。ボールを一塁ベンチ方向へ蹴ってしまう。しかしなおボールの行く先を追いきれない。そうこうしているうちに、三塁走者が本塁へ突入。カバーに入っていた一塁手がボールを捕球し本塁へ送るも、今度はこれが悪送球に……。
ボールが三塁側ファウルゾーンを転々とするうちに、二塁走者も本塁へ生還。なんと2走者が帰り、逆転サヨナラとなってしまったのだ。喜びを爆発させるルイジアナ州立大ナインと、がっくりと肩を落とすオーバーン大の選手たち。まさかの結末が生んだ、残酷なコントラストだった。