全日本フィギュアで気絶寸前、米記者が大興奮した日本人スケーター 「私なら泣いてる」海外羨望
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日、東京・代々木第一体育館で最終日が行われた。取材のため来日していた米国の名物記者は、会場内ですれ違った日本スケート界のレジェンドに喜びの声をあげていた。

フィギュアスケート全日本選手権
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日、東京・代々木第一体育館で最終日が行われた。取材のため来日していた米国の名物記者は、会場内ですれ違った日本スケート界のレジェンドに喜びの声をあげていた。
米名物フィギュアスケート記者のジャッキー・ウォン氏は自身のXに「今、ミドリ・イトウの横を通り過ぎて、気絶しそうになった」と投稿。1992年アルベールビル五輪で銀メダルに輝いた伊藤みどりさんとの邂逅を振り返った。
伊藤さんは、バンクーバー五輪銀の浅田真央さんと共に、銀盤を見つめる姿がフジテレビ系の中継カメラに抜かれ、ファンの話題を集めた。レジェンドとの偶然の出会いをつづった投稿には、海外ファンからも「納得できる」「当然の反応だ」「わかる」「私なら泣いていたかも」などの反応が寄せられていた。
ウォン氏は、インスタグラムでも、自身のXの投稿のスクリーンショットを投稿しながら「嘘じゃない」と改めてつづっている。
現地取材したTHE ANSWERは、ウォン氏に今回来日した理由を質問。「全日本選手権は、毎シーズンの中でも最もエキサイティングな大会の一つだからです。私は少なくとも6~7年は全日本を追い続けていますが、普段は時差の関係で真夜中に起きて観戦しています。特に今季は五輪シーズンであり、非常に歴史的で重要な大会です。日本のスケートのレベルは極めて高いので、その素晴らしい演技をどうしても現地で、ライブで観たいと思い、来日を決めました」と明かしていた。
(THE ANSWER編集部)
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