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箱根駅伝11日前…見当たらぬ名前に「すごく悔しい」 突如現れた“装飾”に悲喜こもごも

新年の風物詩、箱根駅伝が来年も1月2、3日に行われる。大会まで2週間を切り、都内のあちこちで始まった盛り上げ用の演出にファンから「悔しい、ものすごく悔しい」「寂しい」「出場できて良かった」と悲喜こもごもの声が上がった。

過去の箱根駅伝、大手町をスタートする選手たち【写真:松尾/日本スポーツプレス協会/アフロ】
過去の箱根駅伝、大手町をスタートする選手たち【写真:松尾/日本スポーツプレス協会/アフロ】

箱根駅伝の出場校知らせる特大広告が駅に登場

 新年の風物詩、箱根駅伝が来年も1月2、3日に行われる。大会まで2週間を切り、都内のあちこちで始まった盛り上げ用の演出にファンから「悔しい、ものすごく悔しい」「寂しい」「出場できて良かった」と悲喜こもごもの声が上がった。

 品川駅が箱根に染まった。3連覇を目指す青山学院大をはじめ、出場21チームの襷(たすき)を模した大型バナーがコンコースの天井から掲出され、ムードを盛り上げる。同じデザインが山手線など首都圏のJR線車内にも掲出されている。

 レースを中継する日本テレビの箱根駅伝番組公式Xが22日、「本日から 品川駅構内の品川フラッグ 12月22日~28日」とつづって、写真で紹介。ここに名前のある学校、惜しくも出場を逃した大学のファンから様々な声が上がった。

「法政大学がない。悔しい、ものすごく悔しい」
「明治大学がいないのは本当に残念だが、立教大学が最後の1枠を掴み取って出場できて良かった」
「明治のフラッグがないのが寂しい! 来年こそ!!M!!」

 年末年始を感じさせる装飾に「いよいよこの季節が来たね」「お正月が楽しみ母校がんばって!!」「これは、見に行こうかな」「すごっ 写メりたい!!」という声もあった。

(THE ANSWER編集部)

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