激闘の60時間後…敗者ドネアが思わぬ姿「演出ではない」 止まらぬ絶賛「極めましたね」
ボクシングの元世界5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)は17日、東京・両国国技館でWBA世界バンタム級王者の堤聖也(角海老宝石)と対戦し1-2の判定負けを喫した。そのわずか60時間後、思わぬ姿に“変身”する様子を公開し、ファンの驚きを集めている。

京都を訪れたドネア、サムライ姿に変身「戦士の精神だ」
ボクシングの元世界5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)は17日、東京・両国国技館でWBA世界バンタム級王者の堤聖也(角海老宝石)と対戦し1-2の判定負けを喫した。そのわずか60時間後、思わぬ姿に“変身”する様子を公開し、ファンの驚きを集めている。
紫色の妖しい光の中で、ドネアが変身したのは刀を携えたサムライ姿。自身のXとインスタグラムに、上半身の着物を脱いで刀を構えたポーズの写真を複数投稿。「キョウト、12月20日土曜日。セイヤとの試合でリングを降りてから、わずか60時間後」とつづった。
さらに「これは衣装ではない。一瞬の演出でもない。これが、ずっと自分の中に宿ってきた『戦士の精神』だ。静かで、規律正しく、決して折れない」「勝っても、負けても、引き分けでも……その心構えは変わらない。やるべき場所に立ち、その道を尊び、そして前進し続ける」と、武士道精神が自身の支えになっていると表明した。日本のファンからも賛辞が集まっている。
「お似合いです」
「リング外でもカッコいいぜ!」
「最近はすぐ帰らずに観光する選手が本当に多いですね」
「無茶苦茶かっこいい。斬られてもいい」
「カッコよすぎる どうぞ日本を楽しんで下さい」
「ドネア様は立派なサムライ」
「かっっっこ良っ!!! 武士道を感じる」
ドネアは過去にもサムライ姿の写真を公開したことがあり「武士道を極めましたね。礼儀、力、人格 多くの日本人があなたのボクシングを愛し、あなたの人間性を愛しています」という声もあった。
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