井上尚弥、戦慄の瞬間に撮られた“無慈悲写真”が大反響「残酷な光景」「歴史の1コマ」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA王者・井上尚弥(大橋)。
井上も驚いたWBSS写真が反響拡大「なんとも対照的な画」「このシーンは斬新」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA王者・井上尚弥(大橋)。衝撃のKOシーンは世界のファンを驚かせたが、大会公式ツイッターがなんとも印象的な写真を公開して話題に。井上がガッツポーズを決め、ロドリゲスがキャンバスに沈んだ“明と暗”の象徴的瞬間を会場の天井から激写。ファンは「このシーンは斬新」「歴史の1コマ」「残酷な光景」などと反響を呼んでいる。
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儚くも強い。井上の強さが凝縮された写真が反響を広げている。きっかけは、WBSS公式ツイッターが公開した1枚だった。
会場の天井からリングを捉え、正方形の周りに多くのカメラマン、関係者が埋め尽くす中、黒のキャンバス中央左で右拳を挙げる井上。その右側、大会ロゴ付近でロドリゲスが力なく膝を突き、うなだれている。圧倒した井上と圧倒されたロドリゲス。両者の明と暗が如実に浮かび上がる。井上が259秒KOを演じた2回に2度目のダウンを奪ったシーンだった。
この場面でロドリゲスは鼻から血を流し、呆然自失の表情でコーナーに向かって首を振った。投稿では「象徴的」と公開。静止画であっても井上の強さが見て取れる写真に井上自身も反応した。インスタグラムに引用して「このアングル斬新だ、、」と驚きをつづっていたが、目の当たりにしたファンも興奮を甦らせ、コメント欄で感嘆の声が漏れている。