全日本フィギュアで海外記者驚き「スターの卵だ」 16歳女子が衝撃演技「とてつもないスコア」
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。女子ショートプログラム(SP)で16歳の岡万佑子(木下アカデミー)が、トリプルアクセルを決めて73.20点のハイスコアをマーク。米国の名物記者まで驚きの声を上げている。

フィギュアスケート全日本選手権に出場の岡万佑子
フィギュアスケートの2026年ミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が19日、東京・代々木第一体育館で開幕した。女子ショートプログラム(SP)で16歳の岡万佑子(木下アカデミー)が、トリプルアクセルを決めて73.20点のハイスコアをマーク。米国の名物記者まで驚きの声を上げている。
五輪には年齢制限で出られない16歳が、鮮烈な演技を見せた。岡は冒頭にルッツ─トーループの連続3回転を決めると、トリプルアクセルも成功。表現力でもファンを魅了した。午後7時からのフジテレビ系の地上波中継が始まる前に披露された衝撃の演技には、米国の名物フィギュアスケート記者も驚きの声を上げた。
ジャッキー・ウォン氏は自身のXに「3回転ルッツ+3回転トーループ、3回転半、3回転フリップ 技術点44.07、演技構成点29.13、ショートプログラム73.20で1位に WOW これはとてつもないスコアだ。私なら演技構成点にさらに高得点をつけていた」とつづった。さらに別投稿でも「彼女はジュニアからシニアスケーターへとブレイクするか? これは驚異的、スターの卵だ」と驚きの声を漏らした。
岡は2009年9月13日生まれの16歳。今季はジュニアグランプリシリーズのアンカラ大会で優勝し、全日本ジュニア選手権は2位。昨年は全日本選手権で16位に入っている。
(THE ANSWER編集部)
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