井上尚弥、衝撃KOに海外メディア絶賛の嵐「獰猛ボディショット」「PFP最強の議論白熱」
世界各国に衝撃が波及「獰猛な左打ち付けた」「PFP最強の議論白熱」
一方、オーストラリアメディア「News.com.au」も「ボクシングのモンスター、ナオヤ・イノウエは本物だ」と速報し、最初のダウンを奪った左のフックに脚光。「獰猛な左を顔面に打ち付け、相手を倒した直後のリスタートのボディショットで仕留めた」と報じている。
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そして、「これが4試合連続の3回以内KO勝利となった。彼が2019年のボクシング界最強のパウンド・フォー・パウンドであるかどうかの議論が白熱している」と報じ、PFP最強の呼び声も高まっていることを紹介した。
ドイツスポーツ専門テレビ局「シュポルト1」は「イノウエがWBSS決勝に嵐のように突き進む」と速報。「1ラウンド、観衆は拮抗したファイトを楽しんだ。2ラウンドで事態は加速した。ロドリゲスはさらに前に出たが、イノウエから残酷な左フックを浴び、初のダウンを味わった」と戦況を伝えた。
さらに「強烈な右フックを受けると、試合はその時点で実質終わっていた。レフリーはほどなく試合をストップした」とレポート。また、スペイン地元紙「AS」は「イノウエにブレーキなし。マニー・ロドリゲスを2回KO」、米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.comは「ナオヤ・イノウエが2ラウンドでエマヌエル・ロドリゲスを破壊」とレポートした。
事実上の決勝と目されていた一戦において、ボクシング熱の高い英国で演じた最大のライバル相手の圧巻のKO劇。モンスターは国際的な評価をまたしても高めることになった。
(THE ANSWER編集部)